切削技術研究ファクトリー 「 nano Lab 」 を 11 月より本格稼働 !
近年次世代製品のコア部品では、多機能化や小型化、軽量化といった技術的な需要がより一段と高まっています。
nano Labでは次世代のハイスペック技術に対応するだけでなく、
次々世代の超ハイスペック技術の研究開発も進めていきます。
nano Labでは、機械稼働時の振動を最小限に抑え温度変化を一定に保ちます。
プラスチック切削加工では業界最高水準の加工環境を整備 しました。
【防振精度】・・・綿密な地盤調査と改良を重ね、機械稼働時の振動2μm 未満を達成
【恒温環境】・・・最高水準の恒温ルームと精密空調システムにより、機械稼働時の 温度 変化 0.3 以下を実現
本社工場内の高精度加工ルームの技術スペックは「公差レンジ:0.0025 mm、位置精度:± 0.002mm」でしたが
nano Labの超高精度加工ルームの技術スペックは「公差レンジ : 0.0010 mm、位置精度:±0.0005mm 」を目指します。
今まで積み重ねてきた様々な要素技術の加工ノウハウに
nano Lab が完備する防振と恒温の最適な加工環境を掛け合わせることで 、
ますます高まる高度な技術要求に応えていきます。